PEICE OF PEACE 『LEGO』で作った世界遺産
PEICE OF PEACE - World Heritage Exhibit Built With LEGO
ここ数年、内地でやっているのをただ指をくわえてうらやましがるしかなかったLEGO展がとうとう沖縄でも開催されたので、満を持して行ってきた。
最終週だったのできっと混雑するだろうと思い、オープンの10:30にあわせてTOMITONに行ったけど、既に会場内は大混雑。子ども連れのファミリー層の中で、我々中年夫婦は浮くかもしれないという懸念もあったけど、そこはうまく雑踏にまみれることが出来たと思う。ただ、子どもに負けじと絶好のアングルから写真を撮りまくる姿はあきらかに奇異だっただろう。そして迷惑だったはずだ。
聖ワシリイ大聖堂やマチュピチュ、サグラダ・ファミリア教会など、数々の有名な世界遺産が展示されていた中で、自分がいちばん良かったのがピラミッドだった。
非常にシンプルなんだけど、本当にピラミッド好きな人が作ったというか、リアルだった。展示作品の中で唯一お金出してでも買いたいと思った。たぶん15万円くらいかな。もっと高いかもしれない。まあ置く場所がないんだけど。その前にお金もないんだけど。
会場内では当然LEGOセットやグッズも販売していたけれど、世界遺産に関係ないものばっかりで商売下手だな、と思った。まあバケツシリーズはいいと思うけど、せめてモジュールシリーズは置いとかなきゃ。もちろん公式に商品化されている『タージ・マハル』を置いておけばベストだったと思うけど、まあいまさら入手困難だから難しいか。
あと、キーチェーンも人気なさそうなものしか置いてなかったのも残念。クラウンには多少惹かれたけど、チューバッカとハーマイオニーが大量に残っていた。もしかして人気どころはイベント初期に既に売り切れたのかもしれない。ゴーストかスケルトンのキーチェーンだったらまとめ買いしたのに。
LEGOは全然作れていないけど、毎年地味にセットが増えているという現状。現在、未開封のセットが10個以上もクローゼットを占拠しているという状態。これらを完成させられる日はいつになるだろうか。まあ資産と思えばいいんだけど。