フリクションボール4スリム スマートチップ
ペンケースの中に1本は入れておきたいフリクションのボールペン。人気商品だけあっていろいろな種類が出ていますが、自分はなるべく持ち物を少なくしたい主義なので、カスタマイズした以下の1本に機能を集約して持ち歩いています。名付けてフリクションボール4スリム スマートチップ(長い)。
ベースになるのはフリクションボール4ウッド。3,000円もするだけあって重量感も質感も抜群なのですが、最大の特徴ともいえるウッドグリップ惜しげもなくスマートチップと交換しました。これで、タッチペン機能が使えます。
ウッドグリップを使わないのであれば、安価な*1プラスチックのフリクションボール4でもいいのですが、クリップ部分が大きすぎて(画像:右)ノックがしづらいのという重大な欠点があるので、より快適な筆記環境のためにはやはり多少高くてもウッドの軸がおすすめです。見た目もいいですし。
そして、芯はすべて0.38mmに交換します。このあたりは基本ですね。フリクションインキは少し太めに出るので、手帳やスケジュール帳に書き込むのであればやはり0.38mmがベストだと思います。フリクションの多色ペンはこの極細芯が使えるのが魅力。カラーも最大20色から選べるので様々な組み合わせが可能です。
これで、多色、極細、タッチペンを兼ね備えたフリクションボール4スリム スマートチップの完成です。
自室のデスクにはたくさんのフリクションボールシリーズを置いていますが、持ち歩いているのはこの1本だけ。自分の場合、フリクションの用途はほぼ予定管理だけなので、スケジュール帳の最強パートナーとして愛用しています。
*1:といっても800円もしますが